PII
① 非エンジニア向けのざっくり概要
個人を特定・識別できる情報の総称。
氏名・住所・メールアドレス・電話番号など、特定の個人を識別できる(または他の情報と組み合わせて識別できる)情報の総称です。日本の個人情報保護法では「個人情報」として扱われ、取得・利用・管理に一定のルールが定められています。
顧客リストや申込フォームなど、業務で個人情報を扱う場面全般に関わる用語です。
② ちょっとだけ詳しく
💡 Why|何のために使うか
個人情報を安全に取り扱い、漏えいや不正利用を防ぎ、法令(個人情報保護法)を守るため。
🙋 Who|誰(どんな役職・スキルセットの人)が主に使うか
個人情報を取り扱う全社員、法務・コンプライアンス担当、情シス・セキュリティ担当。
🕒 When|どんな場面で使うか
顧客情報を収集・保存・共有するとき、外部サービスに個人情報を渡すとき。
🌐 Where|どこで動く/使うか(社内・クラウド・端末など)
顧客管理システム(CRM等)、申込フォーム、名刺、メール本文など、個人情報が記録されるあらゆる場所。
🔧 How|どうやって使うか
1) 取得目的を明確にして本人に説明
2) 必要最小限の範囲で取得・保存
3) アクセス権限を絞って管理
4) 不要になったら適切に廃棄・削除。
✨ できること|導入後の実務効果
- 個人情報の取り扱いルールを社内で統一できる
- 漏えい・不正利用のリスクを下げられる
- 法令(個人情報保護法)への対応を進めやすくなる
⚠️ よくある誤解|似た用語との差分
「機密情報」と同じ意味で使われがちだが、個人情報は「特定の個人を識別できる情報」を指し、企業の非公開情報全般を指す機密情報とは範囲が異なる。
③ もっと知りたい人向け
- 公式情報(政府):
- 個人情報保護法等|個人情報保護委員会 ── 個人情報保護法を所管する政府機関による公式情報
- 解説(政府広報):
- 「個人情報保護法」を分かりやすく解説|政府広報オンライン ── 制度の趣旨をやさしく解説