MFA
① 非エンジニア向けのざっくり概要
パスワードなど複数種類の証拠を組み合わせて本人確認すること。
知識・所持・生体など、別カテゴリの要素を重ねるのが多要素認証です。
② ちょっとだけ詳しく
💡 Why|何のために使うか
種類の違う証拠を重ね、1つの認証要素が漏れても突破されにくくするため。
🙋 Who|誰(どんな役職・スキルセットの人)が主に使うか
情シス・セキュリティ担当、SaaS管理者、利用者としての全社員。
🕒 When|どんな場面で使うか
社外アクセスや管理者アカウントなど、保護を強めたいとき。
🌐 Where|どこで動く/使うか(社内・クラウド・端末など)
各サービスのログイン時(クラウド・社内システム・端末)。
🔧 How|どうやって使うか
1) IDとパスワードで一次確認
2) 追加の確認(アプリ通知やコード、生体)を要求
3) 両方が通ればログイン許可
4) 端末紛失時はリカバリ手順で再登録。
✨ できること|導入後の実務効果
- パスワード漏れだけでは突破されにくくできる
- 高権限アカウントから優先的に保護を強められる
- 不正ログインのリスクを大きく下げられる
⚠️ よくある誤解|似た用語との差分
2段階認証と混同されがちだが、2段階認証は「手順の数」、MFAは「要素の種類が複数」であることを重視する概念。
③ もっと知りたい人向け
- 対策解説(日本語・公的機関):
- 不正ログイン対策特集ページ(IPA) ── 多要素認証を含む対策の解説
- 公式ガイドライン:
- NIST SP 800-63B Digital Identity Guidelines ── 認証強度の国際的な基準